課題名 | 高ミネラル野菜生産のための有機質肥料・資材の効率的施用法 |
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研究機関名 |
兵庫県農林水産技術総合センター |
研究分担 |
園芸部 環境部 |
研究期間 | 完H17~19 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:効率的で環境負荷の少ない有機質肥料・資材の施用により、野菜のミネラル向上技術を開発し農産物の高付加価値と安定生産を図る。、成果:コマツナの養分含有率は、夏作でKとCaが多く、微量要素の含有率も高かった。これらの値は年次変動が小さく、安定していた。FeとMnの含有率は、夏作において年次間の変動が大きかった。ホウレンソウにおけるミネラル含量の季節的変動はコマウナと同様の傾向を示し、夏作でKとCaが多かった。これらの値は年次変動が小さく安定していた。一方、FeとMnの含有率は、冬作は比較的安定して高いものの夏作で変動が大きかった。 |
カテゴリ | 土づくり 肥料 高付加価値 こまつな ほうれんそう |