果樹地域対応技術開発

課題名 果樹地域対応技術開発
研究機関名 奈良県農業総合センター
研究分担 果樹栽培
研究期間 継(13)~
年度 2007
摘要 1.消費拡大に向けた全国ブランド果樹の地産地消システムの確立では、カキのハウス栽培における良品多収技術および効率的な温度管理技術の検討等を行い、ハウス栽培の低コスト化と経営安定を図る。早期加温栽培では、自発休眠覚醒期後に加温を開始し、開花期を推定して最低気温の設定を決定し、開花後に加温温度を下げることで、生育期は慣行と同等で、重油消費量が約50%節減できた。普通加温栽培では、加温開始を1ヶ月以上早め、発芽期まで最低限の加温(最低気温2℃)を行うと、重油消費量が顕著に抑制された。今後、早期加温栽培で、最低限の加温による燃費節減効果を明らかにする必要がある。、2.柿産地の経営安定のための技術開発においては、新規導入作物の技術開発を行うことで経営の安定を図ることが目的。1)オウトウの早期多収・低樹高栽培技術および加温栽培技術の確立一本仕立てと盃状形の労働時間を比較すると、一本仕立ての収穫は約3分の2、剪定は約4分の1に抑えられたが、摘芯は約3倍かかった。休眠覚醒直後(7.2℃以下の遭遇時間が1,400時間)に最低温度5℃から漸次昇温し、5月中旬収穫を目標とするのが効率的と考えられた。今後、ポット栽培における最適用土の検討を行う。
カテゴリ おうとう 温度管理 かき 経営管理 栽培技術 消費拡大 低コスト 低樹高

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