課題名 | 育種素材の調査事業 |
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研究機関名 |
奈良県農業総合センター |
研究分担 |
野菜栽培 |
研究期間 | 継(S47)~ |
年度 | 2007 |
摘要 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構が育成したイチゴ、ウリ類系統の特性を育種素材として評価する。、イチゴでは、盛岡33号と盛岡34号は萎黄病に罹病性で、うどんこ病抵抗性と判断された。久留米59号は、萎黄病、うどんこ病および炭疽病に抵抗性と考えられた。久留米60号は萎黄病と炭疽病に対して罹病性であり、うどんこ病に対しては中程度の抵抗性と考えられた。スイカでは、安濃交1 号、同2 号および同4 号は‘竜宝’および‘豪夏’と比較して雌花着生数が多く、連続雄花節数が少なく、雌花開花間隔日数は短い傾向を示した。久安2号は、つる長と節間長は姫甘泉並びに愛娘と比較して1/3 程度であり、葉数は姫甘泉よりやや少なく、愛娘と同程度であった。 |
カテゴリ | 萎黄病 育種 いちご うどんこ病 すいか 炭疽病 抵抗性 |