難除去性病原体のフリー化および高感度検出技術の開発と実用化

課題名 難除去性病原体のフリー化および高感度検出技術の開発と実用化
研究機関名 奈良県農業総合センター
研究分担 病害防除
研究期間 継(17)~(19)
年度 2007
摘要 県内に分布する難除去性病原体に感染した園芸植物(主にイチゴ、ダリア等)を超微小茎頂分裂組織培養法によりフリー化するとともに、高感度検定技術の実用化によりウイルス検定等病原体保毒植物の検定技術を確立することが目的。1.病原体保毒作物の検定方法の確立では県内ダリア産地の3地域における主要4種ウイルス(DaMV、TSV、TSWV、CMV)の保毒状況を調査した結果、全ての圃場からDaMV、TSV、TSWVが高頻度で検出された。2.難除去性病原体フリー化個体の農業利用ではイチゴにおいて超微小茎頂分裂組織培養苗は、越冬後の生育初期に、非培養苗と比較して、葉の展開とランナー発生が旺盛であることが確認された。イチゴ超微小茎頂分裂組織培養苗を親株に用いて得られた子苗を定植し促成栽培を行った場合、非培養苗由来のランナー苗と比較して、実用上問題となる違いは確認されなかった。また、花色発現が不安定な複色ダリア品種では、超微小系統において花色発現が安定した。挿し芽増殖法を利用した冬切り作型の開発を行った。ウイルスの再汚染については、地理的隔離だけではTSWVの再汚染が防げないが、0.4mm目ネットの被覆と刃物の火炎消毒によってほぼ完全に防止できた。、
カテゴリ いちご 栽培技術 ダリア 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる