近畿圏の花とみどりを創出する環境適応性に優れた花き苗の開発

課題名 近畿圏の花とみどりを創出する環境適応性に優れた花き苗の開発
研究機関名 奈良県農業総合センター
研究分担 花き栽培
研究期間 新(18)~(20)
年度 2007
摘要 花き苗の新たな需要創出を促すため、(1)出荷予措による環境ストレス下での品質保持技術の開発、(2)培地固化を軸とした生育保証を可能とする生産技術の開発、(3)環境適応性付与苗の評価・利用技術の開発と実証を行い、流通・小売り段階における不良環境に耐え、消費段階での生育も良好となる環境適応性に優れた花き苗を開発するとともに新しい用途拡大として期待される都市緑化への花き苗の適用を図ることが目的。1.出荷予措による環境ストレス下での品質保持技術の開発 培養土への100mMのNaCl処理により、主要花き苗で生育障害を伴わない萎凋遅延効果を確認し、さらに、Na+とK+の混合比を1:9~3:7にすることによって、この効果が30%向上することを明らかにした。さらに、過湿害の回避については、固化培地のポットレス栽培が有効であることを示した。今後、萎凋遅延と葉色維持の両立が可能な処方箋の作成が必要である。さらに、栽培前歴やかん水頻度による効果が不明であるため、処理の効果と汎用性を高める必要がある。2.環境適応性付与苗の流通消費評価  環境適応性付与苗に対する消費者の選好程度を調査票とコンジョイント分析による方法で推定した。苗実物に対する流通経済的評価が必要である。、
カテゴリ 湿害 出荷調整 品質保持

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