課題名 | EOD反応を活用した花き類の効率的生産技術の開発 |
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研究機関名 |
和歌山県農林水産総合技術センター農業試験場 |
研究分担 |
栽培部 |
研究期間 | 新H19~21 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:輸入切り花の急増等に対抗できる生産性向上を目的とし、EOD反応を活用した短時間の光制御による効率的な生育促進を図り、施設回転率の向上を可能とすることで花き産地の振興を図る。、成果:(1)短日処理期における日没直後からの短時間(EOD)の光照射を行ったところ、青色、赤色、遠赤色の処理では、遠赤色光においてスプレーギクの草丈伸長の促進が認められ、開花時の草丈は無処理と比べて10~15 cm長くなった。、(2)EODによる遠赤色の光照射では、光強度:0.13 W/m2、照射時間:1時間以上で十分なスプレーギクの草丈伸長効果を得られることが明らかとなった。また、遠赤色光処理による開花遅延は認められなかった。 |
カテゴリ | きく 効率的生産技術 |