果樹品種比較試験

課題名 果樹品種比較試験
研究機関名 島根県農業技術センター
研究分担 果樹G
研究期間 継(S52~)
年度 2007
摘要 目的:本県の気象及び土壌条件に適応する落葉果樹品種を探索する。、結果の概要:、1) 第11回ブドウ系統適応性検定試験を行ったところ、安芸津27号が大粒で糖度高く、赤色系品種の中では着色が良好であるため、今後有望である。、2) 第6回カキ系統適応性試験品種の安芸津20号及び21号が、それぞれ‘太月’及び‘太天’と命名登録(2007.11)された。、3) カキ‘西条’の優良系統‘出雲大玉’と‘遠藤’の穂木を有償で県内の生産団体に配布した。、4) 日本ナシ12品種について試食アンケートを行ったところ、‘新星’‘秋麗’‘あきづき’の果実品質が優れた。‘なつしずく’は外観、食味ともに良好で盆前に出荷できる青ナシとして有望である。、5) プルーン5品種について栽培比較試験を行った。糖度は全品種で17%を超え、特に‘エドワーズ’‘ベイラー’では25%を超えた。pHは‘プレジデント’で低くなった。樹勢、果実品質の面から平棚栽培には‘スタンレイ’‘ベイラー’、‘エドワーズ’が適する品種であった。、6) クリ第6回系統適応性試験を行った。‘筑波39号’は1果重が小さいものの、食味が‘筑波’と同等であった。なお、‘ぽろたん’は剥皮性が高く新品種として有望である。、7) 緑茶については、本県に適する主要品種の栽培展示を行っている。、
カテゴリ かき くり 出荷調整 新品種 日本なし 品種 ぶどう プルーン 良食味

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