課題名 | 四季成り性イチゴの安定生産技術の確立 |
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研究機関名 |
岡山県農業総合センター農業試験場 |
研究分担 |
北部支場・中山間農業研究室 |
研究期間 | 新(H19~21年度) |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:夏秋イチゴ栽培の収益性向上を図るため、新品種を育成するとともに、種苗費が安価で品質の優れる新品種を用いた夏イチゴの栽培技術を確立する。 成果:19年度は、冬季低温に十分遭遇させることで増殖が安定し収量も増える可能性を見出した。また、電照、苗の大きさは収量に大きな影響を及ぼさないこと、夏場の高温下でも花芽分化は継続するが肥大が劣り9,10月の収量が大きく減少することが明らかになった。今後は多収性新品種の育成・選定、多収技術、省力化技術の開発が必要である。 |
カテゴリ | いちご 栽培技術 省力化 新品種 多収性 |