多収性品種を活用した業務・加工用米の省力安定多収生産技術の確立
摘要 密播粗植栽培での収量及び収量構成要素等について検討し、基肥一発型肥料での多収性を現地実証した。
摘要 目的: 「米政策改革基本要綱」のもと、中食・外食等のニーズに応じた生産と安定取引の一層の推進が図られているところであるが、小規模・兼業農家が多い水稲の生産現場ではこのような業務用途に向けた水稲...
競争力の高い県産酒開発のための清酒原料米品種の育成・改良と酒造適性安定化技術の確立
摘要 <目的> 競争力の高い県産酒開発のための清酒原料米品種の育成・選定と酒造適性安定化技術を確立する。 <研究内容> 1)清酒原料米品種の育成改良、選定 2)酒造適性安定化技術の確立 <到達目標> 1)既存...
高軒高ハウスでの促成栽培に適したナスおよびピーマン系統の育成
摘要 <目的> 高軒高ハウス栽培のための多収性を育種目標として、植物体の物質生産能の観点から素材の検索及び育成系統の再選抜に取り組み、新たなF1のための固定系統を選抜する。 <研究内容> 1)高収量系統の...
8園芸作物の新品種の育成と選定 (7)いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:早生性、多収性、耐病性などの特性を有しかつ食味の優れるイチゴ新品種を育成する。 成果:2016年交配の3系統を特性地検定試験2(5年次)に、2017年交配の9系統を特性検定試験1(4年次)に、201...
水稲経営体の規模拡大に寄与する気候変動に適応した極早生多収品種の育成
摘要 目的:極早生を含む早生熟期と多収性を両立するための要因を解明して関連するDNAマーカーを開発し、ドローン等を用いた多収性個体評価法も開発し、これらを用いて効率的に極早生多収系統の選抜・育成を行う...
Ⅴ地域資源を活用した地域特産品目の栽培技術の開発 4気象変動に対応できる佐渡米の高位安定生産技術の確立 1高品質・良食味米の安定生産 (2)加工・業務用多収性品種の佐渡における特性把握
摘要 目的:業務用米の需要や関心が高まっており、偏穂数型のちほみのりと偏穂重型のつきあかりの指標値収量となる全量基肥施肥の窒素量を確認する。 成果:指標値並みの収量を得るには高窒素一発肥料の窒素成分...
摘要 【リンドウ】頂花咲き性が優れ需要期に採花できる青紫系品種、変わった花色や花序等の特長を持つ新規性の高い品種を育成するため、自殖系統14組合せ、組合わせ能力検定60組合せの交配を行った。組合わせ能力...
摘要 これまで十分に利用できていなかった県内産米菓生地の利活用を拡大し、魅力ある米菓製品の開発・販売への新規参入を促すことなどにより、米加工分野、特に米菓製造を中心とする産業の活性化を目的に実施する...
生産技術およびほ場の収量ポテンシャルを最大限に発揮するためのセンシング技術活用手法の開発
摘要 多収性品種「めんこいな」を密播粗植した場合の生育時期別のNDVI値と生育及び収量の関係について調査した。
摘要 目的:安定した多収性を選抜指標として系統の養成・選抜を行い,宮城県において超多収となる水稲中間母本を育成する。 成果:クサユタカ/蔵の華 交配後代F2を用いた解析で穂数を増加させるQTLが第6染...
摘要 目的: イチゴは,宮城県がトップブランドとして推進する園芸品目の中で最も生産額が多く,令和7年度までに産出額93億円の達成を目指している。多収性品種「にこにこベリー」の環境制御を活用した栽培技...
赤さび病の適正防除による秋まき小麦「きたほなみ」の多収技術の確立
摘要 「きたほなみ」の安定多収性さんを実現するため、生育・収量特性に合わせた赤さび病の防除対策を確立するとともに、開花期の赤かび病との同時防除や薬剤耐性菌リスクを考慮した防除体系を構築する。
多収性ながいも「とかち太郎」の安定確収を目指した施肥法および栽培法の開発
摘要 目的)目的)多収性ながいも「とかち太郎」の生育および窒素吸収の特性を明らかにする。また、窒素溶脱に起因する奇形発生を抑制できる施肥法を開発する。 成果)灌水処理により、窒素欠乏で発生する奇形が...
摘要 目的:「ゆきララ」並みの果実品質を有する多収品種を開発する。 期待される成果:四季成り性をゆうする長期どり大果多収性系統が、今後のいちご産地の収益向上と収穫作業軽減のための低コスト生産に活用で...
多様なニーズに対応する米品種並びに栽培技術早期確立(第Ⅳ期) 3.極多収品種の育成に向けた多収要因の解明と素材開発 1)-(1)各種栽培条件下における有望系統の多収性栽培特性評価
摘要 目的:現行品種より20%以上多収な各用途向け水稲極多収品種の開発を加速化させるため、収量性に関連する基礎的情報を収集し、極多収素材の開発を行う。水稲有望系統の多収性を評価し、栽培特性として整理す...
摘要 作物ビッグデータの収集利用による高速育種技術の開発では、以下の研究成果が得られた。 水稲では、実需者等の多様なニーズに迅速に対応するために民間企業等との共同研究を進め、多収性と地域特性を有する...