| 課題名 |
受精卵クローン牛の細胞質が子牛生産と経済形質に及ぼす影響 |
| 研究機関名 |
広島県立総合技術研究所畜産技術センター
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| 研究分担 |
育種繁殖研究部
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| 研究期間 |
継H16~H20 |
| 年度 |
2007 |
| 摘要 |
目的:受精卵クローン技術を活用した効率的で精度の高い種雄牛造成と経済形質に優れた広島牛の母系遺伝子を活用した育種改良を行うため,核移植に用いるレシピエント卵子がクローン牛生産における流死産や過大子の発生および経済形質に及ぼす影響について調査する。また,効率的な核移植のため,レシピエント卵子の保存技術について検討する。、これまでの成果:(ア)mtDNA型と経済形質との関連性、県内の繁殖雌牛群を血統情報から母方の家系を964家系に整理した。子牛市場(三次)へ出荷された黒毛和種子牛350頭のmtDNA型は,大きく6つのタイプに分類され,タイプIが59.7%と最も多かった。タイプごとの平均育種価はタイプIV及びVは枝肉重量及びBMSが平均より高いが,他の4つのタイプは平均より低い傾向を示した。、(イ)レシピエント卵子が個体に及ぼす影響、同一のドナー細胞と,種々のレシピエント卵子(ドナー細胞を作出した黒毛和種(同一区),他の黒毛和種(他異区),ホルスタイン(Hol)種(Hol区))からクローン胚を作出した場合,胚盤胞発生率はHol種由来のレシピエント卵子を用いたクローン胚で低下した。また産子の生時体重は,黒和区及び他黒区のクローン産子の生時体重及び妊娠期間は割球分離胚由来産子とほぼ同等であったが,Hol区のクローン産子の生時体重は5kg程度大きく,妊娠期間は4日程度長くなる傾向が認められた。約9ヶ月齢までの平均日量増体重は,ドナーと同一のレシピエント卵子を用いた場合が割球分離胚由来産子と近似し,他のレシピエント卵子を用いた場合バラつく傾向が認められた。、(ウ)レシピエント卵子の凍結保存技術の検討、核移植に用いるレシピエント卵子をマイクロドロップレット(MD)法によりガラス化保存する場合,レシピエント卵子を活性化処理前より活性化後にガラス化保存したほうが核移植後の発生率が高率であった。また,エチレングリコール10%の前処理液への浸漬は2分間で行う方が5分間で行うより生存性が高いことが示された。、
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| カテゴリ |
育種
出荷調整
ばら
繁殖性改善
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