課題名 | キュウリモザイク病予防ワクチン利用技術確立試験 |
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研究機関名 |
愛媛県農業試験場 |
研究分担 |
生産環境室 |
研究期間 | 継17~19 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:県内の夏秋キュウリでは、数種の病原ウイルスによるモザイク病が栽培面積の約20%で発生している。中でも、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の症状がもっとも激しく、奇形果を生じて減収につながるため、農家経営に与える影響が大きい。このZYMVの新しい防除技術となる予防ワクチンが開発され、先進地では、その予防ワクチンにより試験ほ場での防除効果を確認している。そこで、県内のキュウリ栽培条件で、この予防ワクチン接種苗のモザイク病に対する防除効果、栽培特性、収量性等を明らかにして、早期の技術導入を図る。 |
カテゴリ | きゅうり 経営管理 栽培条件 ズッキーニ 防除 |