課題名 | 近代木橋の残存強度評価技術開発 |
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研究機関名 |
愛媛県林業技術センター |
研究分担 |
普及情報室 |
研究期間 | 新H19~21 |
年度 | 2007 |
摘要 | 県産材の需要拡大を目的として、愛媛県武道館をはじめ、多くの木造建築物が建設されている。その中で木造による近代橋も建設されており、今後の維持管理技術や補修技術の必要性が重要視されはじめた。 そのため、県内にある木造近代橋の設計資料等を収集し、デ-タベ-ス化を図るとともに、劣化度調査を行い、使用されている部材の残存強度の推定技術を確立するものである。 ○ 愛媛県内にある近代木造橋4橋の設計資料を収集し、そのうち、津島にあるポニ-トラス橋及び砥部町広田の神の森大橋(20t車道橋)を調査した結果、津島の橋は部材の腐朽の振興が確認された。また、神の森大橋では接合部の滞水が確認された。 |
カテゴリ | 管理技術 需要拡大 評価法 |