課題名 | 中山間地域における雨よけ赤ピーマンの安定生産技術の確立 |
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研究機関名 |
高知県農業技術センター |
研究分担 |
山間試験室・品質管理・園芸作物担当 |
研究期間 | 完H17~19 |
年度 | 2007 |
摘要 | 目的:赤ピーマン栽培では、完熟による着果負担、出荷直前のひび割れ果や青枯病の発生により生産が不安定となっている。そこで、完熟前に収穫して追熟させる若どり栽培や青枯病抵抗性台木について検討し、赤ピーマン安定生産技術を確立する。、成果:若どり(1~7分着色)栽培では、完熟(8~10分着色)どり栽培に比べてひび割れ果の発生が少なく、秀品率が高かった。若どり栽培における適品種を明らかにした。若どり栽培での果実品質(ビタミンC・糖含量)は、完熟どり栽培と同程度であった。青枯病抵抗性台木の圃場適応性を確認した。 |
カテゴリ | 青枯れ病 出荷調整 台木 中山間地域 抵抗性 ピーマン 品種 |