| 課題名 | 中山間再生のための林業経営システムプランの研究開発事業 |
|---|---|
| 研究機関名 |
高知県立森林技術センター |
| 研究分担 |
森 林 経営課 |
| 研究期間 | 継17~21 |
| 年度 | 2007 |
| 摘要 | 目的:林業経営でのコスト削減と採算性の向上等を図るため、モデル地を設定して林業経営システムプランを検討・提案・実証し、中山間の活性化に寄与する。、成果:平成18年度に提案したプランのうち、「木材生産(生産性の向上)」、「組合経営(コスト意識の向上)」、「流通(流通の改善)」についてプランの検証と見直しを行なった。、 伐倒、集材、造材の全ての工程で昨年度より生産性が向上した。集材と造材の作業を分離したことにより、機械待機時間がゼロ近くまで減少した。また、搬送速度が1.5倍に上昇したが、これは研修の結果スイングヤーダのバックテンションをかける技術が向上したことによる成果と考えられる。、 素材生産の直接経費及び一般管理費算出の必要性、経費算出の方法、木材の販売等について勉強、議論を行なうことにより、コスト意識が徐々に向上してきた。また、コスト把握のための日誌付けが定着し、日誌記載方法の工夫を検討している。、 仕分け作業の功程調査の結果、仕分けを行なうと造材に要する時間が55%増加した。仕分けを行なうことにより造材費用は940円/m3程度の増加になるが、市場経費と市場から製材工場までの運送経費として必要な4,000円/m3程度が削減され、差し引き3,000円/m3以上の改善効果が期待できる。 |
| カテゴリ | 経営管理 コスト 中山間地域 |