課題名 | c 森林の保健・レクリエーション機能等の活用技術の開発 |
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課題番号 | 2008010767 |
研究機関名 |
森林総合研究所 |
研究分担 |
(独)森林総合研究所,企画部 |
研究期間 | 2006-2010 |
年度 | 2008 |
摘要 | 身近な森林である里山の保全活動が活発になっているが、具体的方法や指針はほとんどない。これまでの研究成果をとりまとめ、自然科学や社会科学の観点から里山を健全に維持する必要性を解析し、適切な里山管理の手法を示した冊子を作成した。また、森林の環境がもつセラピー効果を明らかにするため、東京都内に勤める女性看護師13名が森林セラピー基地「癒しの森」に2日間滞在することよる効果を測定したところ、がん細胞などを殺傷するNK(ナチュラル・キラー)細胞活性が上昇し、1週間後まで効果が持続することを確認した。 |
カテゴリ | くり |