課題名 | b 消費動向に対応したスギ材等林産物の高度利用技術の開発 |
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課題番号 | 2008010770 |
研究機関名 |
森林総合研究所 |
研究分担 |
(独)森林総合研究所,企画部 |
研究期間 | 2006-2010 |
年度 | 2008 |
摘要 | 木製柵や木製遮音壁など木製道路施設の利用が進みつつあるが、耐久設計や維持管理の基準がなかった。木製道路施設の普及を促進させるため、劣化の判定手法、劣化防止対策、景観保全手法など「木質道路施設の耐久設計・維持管理指針(案)」を作成した。またヒートアイランド現象の緩和のため屋上緑化が推奨され、軽量な保水資材の開発が求められている。木質系廃棄物から保水性を大きく向上させた保水資材を製造し、マット植物との組み合わせにより軽量な緑化法を開発した。これを利用すると既存建築物にも屋上緑化が可能となる。 |
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