a 生物多様性保全技術及び野生生物等による被害対策技術の開発

課題名 a 生物多様性保全技術及び野生生物等による被害対策技術の開発
課題番号 2009014036
研究機関名 森林総合研究所
研究分担 (独)森林総合研究所,研究コーディネータ
研究期間 2006-2010
年度 2009
摘要 林業活動は生物多様性の保全に関わりを持っているが、世界遺産候補の沖縄ヤンバル地域の森林において、生物多様性保全を維持しつつ持続可能な林業活動を行うために、過去の人為影響の少ない森を保全の核とし、周囲の施業地においては若い次世代樹木を残す施業を提案した。また広葉樹造林への関心が高まっているが、林業種苗法では広葉樹の苗木の移動に制約がなく、遺伝的攪乱の恐れがある。ブナ、クヌギ、ケヤキなど主要広葉樹10種についてDNA解析を行ったところ、樹種によって全国を2から4地域に区分できることがわかった。これをもとに樹種毎に苗木の移動範囲を示すガイドラインを作成した。
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