課題名 | (7)熱帯果樹の多収軽労化栽培技術の開発 |
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課題番号 | 2009014026 |
研究機関名 |
国際農林水産業研究センター |
研究分担 |
(独)国際農林水産業研究センター,熱帯・島嶼研究拠点 |
協力分担関係 |
チャンタブリ園芸研究所 |
研究期間 | 2006-2010 |
年度 | 2009 |
摘要 | ・ ドリアン樹は、カットバックに横枝間引きを組み合わせた低樹高整枝に対して、主枝が横に長く太く伸びるなど、想定どおりの反応を示した。カットバックによるドリアン低樹高整枝技術はほぼ確立できた。・ マンゴスチンの生理障害であるガラス化症の抑制に、エチルオレート処理による果皮のワックス除去が有効であることを明らかにした。・ タイのドリアン農家の経営調査を実施し、低樹高栽培及びパクロブトラゾール処理により開花時期を早めたオフシーズン栽培をすることにより、慣行栽培に比較して収益が2割以上増加することを明らかにした。 |
カテゴリ | 管理技術 経営管理 軽労化 栽培技術 生理障害 低樹高 ドリアン |