| 課題名 | h.農業施設の耐風構造と複合環境制御技術の開発 |
|---|---|
| 課題番号 | 2009013868 |
| 研究機関名 |
農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 研究分担 |
(独)農業・食品産業技術総合研究機構,農工研,農業施設工学研究チーム |
| 協力分担関係 |
新潟大学 財)東京農林水産振興団 ジオシステム(株) 宮城県農業・園芸総合研究所 |
| 研究期間 | 2006-2010 |
| 年度 | 2009 |
| 摘要 | 1)連棟ハウスとパイプハウスの風圧係数を比較し、両者はおおむね近似できるものの連棟ハウスの第1棟では大きな負の値を示す箇所があることや、連棟化により耐風強度が改善することを確認した。2)数値流体力学(CFD)を用い、異なる風速条件下における夏季のフェンロー型温室内の気温・気流分布を比較し、風速が小さくなると室内の平均気温は上昇し、気温分布も大きくなり、風速が大きくなると室内の気流が乱れ、気温分布は小さくなることを明らにした。また、高圧ノズルを用いて細霧冷房することにより、夏季の温室内気温を30℃付近に制御でき、無冷房に比較してトマトの収量が27%増収することを確認した。3)トルコギキョウを対象に、環境制御条件下において光合成速度を最大化するための環境条件として光量不足をCO2濃度の上昇で補う条件及び温度で補う条件を設定し、グロスチャンバ内でそれぞれの環境条件を再現できることを確認した。4)温室暖房用燃焼燃料の代替エネルギーの貢献度を高めることを目的として、燃料電池・ヒートポンプ・廃熱利用の各システムについて、蓄熱水槽の存在が重要であること、蓄熱水槽などのシステム構成機器の台数やサイズが増大するにつれて貢献度は増加するが、その増加率は鈍化していくため、システム全体としての最適化が欠かせないことを明らかにした。 |
| カテゴリ | 環境制御 トマト トルコギキョウ ヒートポンプ |