| 課題名 |
高度安定性高品質の早期総合開発 |
| 研究機関名 |
北海道立上川農業試験場
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| 研究分担 |
水稲科
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| 研究期間 |
新H20~25 |
| 年度 |
2008 |
| 摘要 |
中期世代の各種形質の選抜強化を行った。1)中期世代の育成材料を冷水掛け流し水田に供試し選抜することにより、極強レベルの耐冷性を持つ系統を育成することを目的とした。生産力予備試験供試材料317系統を冷水処理し耐冷性の選抜を行ったけっか耐冷性「強」が240系統、「極強」が49系統あった。系統選抜供試材料1278系統を供試し、耐冷性が耐冷性「強」が747系統、「極強」が230系統あった。2)中期世代においていもち病耐病性を検定することにより良食味でいもち病耐病性の強い系統を選抜することを目的とした。生産力予備試験317系統について葉いもち、穂いもちの抵抗性を検定した結果、葉いもち抵抗性の強系統は41系統、穂いもち抵抗性強系統は1系統であった。3)北海道産米の品質、食味を府県産米並に向上させかつ安定生産を図るために、地帯別の極良食味系統の選抜を強化することを目的とした。a.集団養成:6組合せ供試。b.個体選抜:8組合せ28,800個体を供試し、159個体を選抜した。c.系統選抜:一般系選11組合わせ393系統供試し、13系統選抜。穂別系統は3組合せ1512系統を供試し、83系統を選抜した。d.生産力検定予備試験:23組合せ86系統を供試 し、15統を選抜し、再度生産力を検討するのが8系統であった。 4)アミロース、蛋白質含有率の測定および食味検定試験を行い、極良食味品種の開発を目指す。低アミロース関連のDNAマーカーを利用して遺伝子型固定を図ることを目的とした。a. アミロース含有率の測定:生産力予備試験196点、系統選抜957点、穂別系統選抜1746点。b. 蛋白質含有率の測定:生産力予備試験196点、系統選抜957点、穂別系統選抜2147点。c. 食味官能試験:生産力予備試験112点、少量炊飯試験は系統選抜で193点。、d. DNAマーカーによる選抜強化:生産力予備試験でWx-ozの分離の可能性がある265系統の分離判定を行った。
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| カテゴリ |
いもち病
水田
DNAマーカー
抵抗性
品種
良食味
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