牧草利用試験、傾斜放牧地における泌乳牛のエネルギー要求量の査定

課題名 牧草利用試験、傾斜放牧地における泌乳牛のエネルギー要求量の査定
研究機関名 北海道立上川農業試験場
研究分担 天北支場
研究期間 継H19~22
年度 2008
摘要 試験目的:傾斜放牧地における泌乳牛のエネルギー要求量を査定するため、傾斜や草量など異なる放牧条件下で牛の移動角度および速度からエネルギー消費量を推定する。本年度は、斜面長と傾斜地の面積割合がエネルギー消費量に及ぼす影響を検討した。、試験結果:移動速度は0~6m/分が牧区1で全体の8割、牧区2では約8~9割を占めた。移動角度は牧区1において上り下りを含め0~8度が全体の7~9割、牧区2では、0~4度が約8割を占めた。Shibata et al. (1981) の式を用いて算出したエネルギー消費量は、牧区1で平坦地に対して1.5倍、牧区2で1.2倍高かった。また、維持ME要求量に対して放牧時の活動に要したエネルギー量の割合は牧区1で36%、牧区2で12%とshibata et al. (1981) の推定式はエネルギー消費量を過大評価している可能性があった。
カテゴリ 傾斜地 乳牛

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