課題名 |
大豆新品種育成 |
研究機関名 |
北海道立十勝農業試験場
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研究分担 |
大豆科
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研究期間 |
継T2~(継H18~22) |
年度 |
2008 |
摘要 |
(ア)寒地北東部向け耐冷性、線虫抵抗性、機械化適性、高品質、多収の大豆品種の育成、目的:寒地北東部向け耐冷性、シストセンチュウ抵抗性、わい化病抵抗性、機械化適性、高品質、多収品種を育成する。、成果:交配40組合せ以降集団、系統を供試し、有望な系統は「十育247号」、「十育248号」、「十育249号」等である。、(イ)ダイズシストセンチュウ抵抗性に関する現地選抜試験、目的:シストセンチュウに対して下田不知系の抵抗性検定並びに系統及び個体選抜試験を実施する。、成果:更別村において選抜を行った。、(ウ)耐冷性に関する現地選抜試験、目的:育成系統及び品種を冷涼な山麓部に供試して生産力を検討するとともに、耐冷性を目標とする系統及び個体の選抜を行う。、成果:上士幌町において選抜を行った。、(エ) 育成系統生産力検定予備試験、目的:育成系統中、固定度の高い有望系統の生産力を検定する。、成果:「十系1037号」に「十育249号」の地方番号を、中期世代系統群から17系統に十系番号を付した。、(オ) 育成系統生産力検定試験、目的:育成系統及び主要品種の生産力を検定する。、計画:供試材料 標準及び比較品種16、計21品種・系統、成果:十勝農試育成3系統、中央農試育成2系統を供試し、十育247号、十育248号の総合評価はやや優った。、(カ) 育成系統栽培特性検定試験、目的:育成系統の栽植密度及び追肥に対する反応を検討する。、成果:「十育247号」:密植による増収効果が認められ、主茎長、最下着莢節位高が高くなった。、(キ) 品種保存、目的:大豆品種の純系並びに種子を保存するとともに、一般特性を調査する。、成果:全ての品種及び系統の採種を行った。、(ク) 子実成分に関する試験、目的:育成中の系統及び品種について子実成分を定量し、良質品種の育成に資する。、成果:蛋白含有率は「十系1063号」が45.0%と、全糖含有率は「十系1048号」が24.3%と最も高かった。、(ケ) 耐冷性に関する試験、目的:育成系統及び品種の耐冷性(障害型)を明らかにして、耐冷性品種の育成に資する。、成果:「中育57号」、「中育60号」、「中育58号」、「中育61号」、「十系1058号」は中、「十育247号」「十育248号」はやや強、「十系1057号」は強とそれぞれ判定された。、(コ) 転換畑向け耐湿性品種育成試験、目的:北海道の水田転換畑に発生するダイズ茎疫病に対する抵抗性を検定し、耐病性品種の育成に資する。、成果:「十育243号」はレースAに、「十育247号」はレースA,Dに、「十育248号」はレースA,Dに抵抗性を示した。
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カテゴリ |
寒地
機械化
新品種育成
水田
耐湿性
大豆
耐病性品種
抵抗性
抵抗性検定
品種
わい化
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