新しい育種法による良質多収チモシー品種の開発促進(ホクレン農業協同組合連合会との共同研究)、

課題名 新しい育種法による良質多収チモシー品種の開発促進(ホクレン農業協同組合連合会との共同研究)、
研究機関名 北海道立北見農業試験場
研究分担 牧草科
研究期間 新H20~22
年度 2008
摘要 目的:チモシー育種試験(指定試験)における飼料成分の選抜を共同研究により強化するとともに、優良育種素材および特定組合せ能力の活用を通じて、より良質かつ多収なチモシー品種の開発を促進する。、成果: (a) Semihybrid系統の育成:Semihybrid法による早生の育成系統「北系06301」の生産力検定試験を北見農試とホクレン音更試験地で実施し、播種後3年目の調査を行った。「北系06301」は「ノサップ(標準)」、「オーロラ(比較)」と比べ2か年合計乾物収量は並からやや多く、2番草のTDN含量が低かった。、(b) 2栄養系×1花粉親系統合成法による系統育成:「オーロラ」を花粉親とし育成され、昨年度までに選抜した早生の3系統「北系04306」、「北系04307」、「北系04309」の生産力検定試験において、播種後4年目の調査を行った結果、この3系統は「ノサップ(標準)」と比べ出穂始が1-3日早く、斑点病罹病程度および倒伏程度が低く、3カ年合計乾物収量は109~111%と多収であった。「北系04306」、「北系04307」の2系統は、ホクレン音更試験地でも生産力検定試験に供試され、その飼料成分検定をホクレンにおいて実施した。2カ年合計乾物収量は「ノサップ(標準)」と比べ、「北系04306」はやや多収、「北系04307」はやや低収であった。、(c) 育成系統の地域適応性検定試験:ホクレン音更試験地において、「北見25号」、「北見26号」を供試し、系統適応性検定試験に準じて実施し、播種後3年目の調査を行った。「北見25号」、「北見26号」とも、「ノサップ(標準)」と比べ収量性が優れた。、(d) 「クンプウ」との組合せ能力検定試験:比較的有望と考えられた25系統の2番草について飼料成分分析を行った。これら系統のADF含量は同程度であった。
カテゴリ 育種 播種 品種

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