| 課題名 |
革新的技術導入による地域支援 (6)網走、-大豆作定着・拡大をめざした合理的施肥法の実証と「ユキホマレ」の展示栽培- |
| 研究機関名 |
北海道立北見農業試験場
|
| 研究分担 |
技術体系化チーム
|
| 研究期間 |
新H20~21 |
| 年度 |
2008 |
| 摘要 |
目的:斜網地域の大規模畑作地帯において輪作体系の適正化のため大豆を導入する事例が見られる。そこで、大豆を定着させる低コスト安定生産に向けて、土壌分析等に基づく基肥(減肥)、追肥なしで、収量・品質が確保できることを実証する。あわせて、沿海部への作付け拡大に向けた早生基幹品種「ユキホマレ」の展示栽培を行う。、成果: ア 基肥・開花期追肥に関する実証試験、 2圃場は熱抽窒素、トルオーグリン酸が共に非常に高く、1圃場はトルオーグリン酸がやや高かった。これら3圃場で倒伏が多く、その主な原因は窒素、リン酸の供給過多と考えられた。、 基肥の減肥区が標肥区より多収傾向で、子実重率も全般に高かった。、 追肥による増収は、他圃場と比べ地力がやや低めであった1圃場を除き、認められなかった。根粒重は、追肥によって明らかな低下が認められた圃場が多かった。、 減肥区(基肥N 0~0.2kg/10a)で標肥区(N 0.4~2.0kg/10a)に比べ減収しなかったのは、土壌中無機態窒素がスターターとして十分量確保されていたためと考えられた。また、リン酸は初期生育の確保において重要であるが、供給過多では倒伏の懸念もあり、土壌分析における適正値より多かった場合、減肥が可能であると考えられた。、 イ 沿岸部への作付け拡大のための「ユキホマレ」展示栽培、 沿岸部の浜小清水における「ユキホマレ」は「トヨコマチ」と比べ、熟期がほぼ同等で、収量が34%上回った。
|
| カテゴリ |
施肥
大豆
低コスト
品種
輪作体系
|