課題名 | SPF原々種豚場への系統遺伝資源の導入V |
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研究機関名 |
北海道立畜産試験場 |
研究分担 |
家畜研究部中小家畜育種科 基盤研究部感染予防科 |
研究期間 | 平成19年~21年 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目 的:、優良形質を持つ種豚をSPF原々種豚場に導入することにより、道内養豚場へのSPF系統豚の普及を促進する。、成 績:、SPF原原種豚場に平成20年2~3月に平均5カ月齢で生体導入した「ハマナスW2」繁殖候補豚雄4頭、雌226頭は、8カ月齢の繁殖供用までに6頭が起立不能、脱肛等の理由で廃用となった。繁殖供用後、雌について不受胎等の理由で14頭、雄が起立不能で1頭廃用となった。、平成20年2月の導入直後から下痢や軟便を示す個体が多発した。これによる発育への影響は観察されなかった。その後、飼料給与量の制限等の対処により、徐々に発生が少なくなった。 |
カテゴリ | 遺伝資源 なす 繁殖性改善 豚 |