6.生物多様性の評価手法と生物多様性を確保する森林管理技術の開発、(1)森林の生物多様性の保全・回復を図る森林管理技術の開発、人工林から混交林への誘導技術の開発

課題名 6.生物多様性の評価手法と生物多様性を確保する森林管理技術の開発、(1)森林の生物多様性の保全・回復を図る森林管理技術の開発、人工林から混交林への誘導技術の開発
研究機関名 北海道立林業試験場
研究分担 防災林科他
研究期間 完H16~20
年度 2008
摘要 目的:人工林を本来の自然植生である多様な樹種が入り混じった混交林へ誘導する計画目標を立てる際に必要な人工林における広葉樹の侵入状況や具体的な誘導方法については不明な点が多く、現状の把握と方法の開発が求められているため、多様な樹種で構成される森林へ誘導するための技術開発を行う。、計画:(1)地域ごとの目標森林の設定、(2)人工林における広葉樹の侵入過程の把握、(3)人工林から混交林への誘導技術の開発、成果:(1)広葉樹の出現種数は、無間伐区、1伐4残区、2伐3残区、3伐2残区で、それぞれ10種、20種、17種、16種であり、調査グリット(4m2)あたりの平均出現種数は、それぞれ3.5種、6.4種、5.6種、4.4種であったことから、間伐により広葉樹の種構成が多様化することが示された。(2)2伐3残区と3伐2残区では、樹高1mを越えウド、アキタブキなどの大型草本の被圧を抜け出した広葉樹が13種あり、その個体数は5、000~5、500本/haに達していたことから、間伐によって、トドマツ人工林を多様な広葉樹を含む針広混交林へと誘導することが可能と考えられた。
カテゴリ うど 管理技術

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