課題名 | 水田生産環境維持のための地下灌漑の多目的活用技術 |
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研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
研究分担 |
土壌肥料部 |
研究期間 | 継H18~22 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:水田の暗渠を利用した地下灌漑技術は、地下水位、塩水面の制御のみならず、田面水や浸透水の動きも制御するものであり、水温、地温制御などの環境管理の多目的な水管理技術への活用が十分に可能であることから、異常気象対策、軟弱土壌の基盤管理、塩害対策、あるいは乾田直播の推進など、水田の良好な生産環境確保へ多目的活用の確立をはかる。、成果:暗渠排水により表層から有機物の分解が進む。出穂後に地下水位を-10cmとして表面を落水すれば地耐力を維持しながら有効水分を保持できた。塩害については、試験地区は深度4mに塩分の濃い水があることを確認した。 |
カテゴリ | 肥料 乾田直播 水田 水管理 |