課題名 | 農業農村整備実施における環境配慮施設の効果検証よび効果的な環境配慮手法の検討 |
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研究機関名 |
宮城県古川農業試験場 |
研究分担 |
土壌肥料部 |
研究期間 | 新H20~22 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:農業農村整備事業によって設置された低平地の環境配慮施設について、効果の程度および維持管理状況をデータベース化し、モニタリングの基礎資料とすると共に、農業用用排水路における魚類生息環境ポテンシャルを評価し、事業計画へ反映できる環境配慮手法の改善策を検討する。、成果:既存の環境配慮施設について、農村振興課等が所有するデータを活用し、一部データベース化を行った。又、各種の生息条件による、魚類の分布割合の違いを明らかにした。農園研等が所有するアンケート結果を活用し、県内低平地の住民(農家及び非農家)の水路維持管理上の問題点を明らかにした。、農業用用排水路の自然再生の実行プロセスに必要な魚類生息環境の「総合ポテンシャル評価法」の水田生態系指標対象魚種として[タモロコ][モツゴ][メダカ]を選定した。 |
カテゴリ | 肥料 水田 データベース 評価法 モニタリング |