呼吸量を指標とした胚移植による受胎率向上、

課題名 呼吸量を指標とした胚移植による受胎率向上、
研究機関名 山形県農業総合研究センター畜産試験場
研究分担 家畜改良科
研究期間 完H19~20
年度 2008
摘要  本県の地域結集型共同研究事業において開発された走査型電気化学顕微鏡(SECM)を用いて体外受精胚の呼吸量を測定、凍結融解後の生存性を調査し、胚の呼吸量と生存性との関係を検討した。、 と畜場由来黒毛和種の卵胞卵子を用い、常法で作出した媒精後7~8日目の胚の発育段階(ステージ)が胚盤胞(Blast:以下B)から拡張胚盤胞(ExpBlast:以下ExB)で品質(ランク)がAの体外受精胚を用いた。凍結保存前にSECMを用い測定し、得られた値を解析して呼吸量を算出した。呼吸量を測定した胚はIVMD-101培地で数時間培養した後に1.5MEG(エチレングリコール)+0.1MSuc(スクロース)の凍結溶液を用いたダイレクト法により凍結し、液体窒素中に保存した。室温空気中で7秒程度保持した後30℃の温水中で融解し、IVMD-101培地で38.5℃、5%CO2・95%空気の条件で融解後48時間まで培養した。胚の形態、胞胚腔の再形成等により判定した。、 その結果、凍結前呼吸量(単位:×10-14mols-1)が平均-SD(0.60)以上の胚は平均-SD(0.60)未満に比べ融解24時間後の生存率が高い傾向を示した。
カテゴリ 受胎率向上 肉牛

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