| 課題名 |
原木栽培における多品目きのこの適応性調査 |
| 研究機関名 |
山形県森林研究研修センタ-
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| 研究分担 |
森林研究研修センター
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| 研究期間 |
完H16~20 |
| 年度 |
2008 |
| 摘要 |
目的:きのこの原木栽培を里山における自然体験やグリーンツーリズムなどの通年型プログラムとして活用し、中山間地の活性化につなげる。現状では品目に乏しく、発生時期には偏りがあるため、里山における多品目きのこによる通年発生技術を確立する。単品目では既に栽培されているきのこの里山での発生特性を解明し、品目の組み合わせによる長期発生技術の確立し栽培の体系化を図る。、、成果:既に栽培されているきのこの里山での原木栽培による発生時期の調査を行った。県内中央部に位置する朝日町の標高200mの里山林床にウスヒラタケ・ヒラタケ・ブナハリタケ・ムキタケ・マンネンタケ・エノキタケ・タモギタケを植菌した原木を地伏せして発生時期を調査した。原木は冬季に伐採したものを購入し植菌は4月上旬に行い8月下旬まで仮伏せをしてから栽培地である林床へ本伏せした。発生した品目と発生時期は、ウスヒラタケが6月中旬~9月上旬にかけて断続的に、ブナハリタケが8月下旬~9月下旬に、ムキタケが9月下旬~10月中旬に、マンネンタケが7月下旬~9月中旬、タモギタケが8月下旬~9月上旬、ヒラタケが10月下旬、エノキタケが10月下旬~4月上旬(積雪期は収穫できず)であった 。これら品目の組み合わせによって通年に近い発生が期待できることが明らかになった。ただし夏季の高温期に発生するウスヒラタケやタモギタケは成長が早くすぐに老けて、ハエなどの昆虫の食害が顕著であった。一方で、マンネンタケは高温期でも食害は全く無くきのこ自体が長持ちをした。エノキタケは発生が降雪期と重なるためホダ木を地伏せすると雪に埋設してしまうため、発生時期はホダ木は地面から離れる伏せ方が望ましい。タモギタケは発生量を多くするために樹種や栽培方法の検討が必要である。
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| カテゴリ |
えのきたけ
中山間地域
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