課題名 | 安全で特色ある地鶏肉等の生産技術の確立 |
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研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
畜産研究所 |
研究期間 | 継H18~H22 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:生産者段階における家畜福祉の考慮や抗菌性物質無添加飼料給与飼育による効果や注意事項を明らかにする。さらに、地鶏生産農家で有効な衛生管理技術を調査する。、成果:(1)紫紋羽病汚染土壌である松川土壌および所内土壌を用いて、剪定枝の生チップおよび堆肥化チップの土壌施用による病勢の進展について検討したところ、所内土壌の堆肥化チップ区の2樹の根部に紫紋羽病の発病が認められた。(2)紫紋羽病罹病樹への、トリコデルマ菌を有効成分とする微生物農薬「エコホープ」の200倍のかん注処理は、発病を軽減し、病勢の進展を抑制する傾向が認められた。 |
カテゴリ | 病害虫 管理技術 鶏 農薬 |