| 課題名 |
野菜等におけるPOPsのリスク低減技術の開発 |
| 研究機関名 |
福島県農業総合センター
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| 研究分担 |
生産環境部
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| 研究期間 |
新H20~H24 |
| 年度 |
2008 |
| 摘要 |
目的:土壌中に残留するPOPsによる農産物の汚染を防止・低減し、基準値を超過した農産物の出荷等を未然に防止するには、吸収抑制技術や汚染土壌の修復技術などの汚染低下技術の開発する必要がある。、成果:(1)土壌FAの抽出効率(アセトン抽出法に対する50%水-MeOH抽出法の土壌分析値)は45-46%であるのに対し、土壌FBおよび土壌FCの抽出効率はそれぞれ65-71%、59-61%であった。(2)有機物含量が高く、吸着能の比較的高い淡色黒ボク土はキュウリ果実中ディルドリン濃度が褐色森林土より低い傾向を示した。主枝、第一側枝、第二側枝とも下位節で最もキュウリ果実中ディルドリン濃度が高く、上位節になるにしたがい低下する傾向がみられた。主枝と側枝(第一および第二)との間には一定の関係はみられなかった。台木品種SはH、K、Yと比べ、キュウリ果実中ディルドリン濃度の高まる傾向がみられた。いずれの品種でもキュウリのディルドリン残留基準値(20ppb)をクリアできなかった。(3)ズッキーニによる土壌中からのディルドリン収奪量は1.0%~11.3%であり、栽培期間が長い区ほど多くなったが、密植による収奪量の増加はみられなかった。(4)土壌のディルドリン濃度は平均値が42.4μg/kgで、キュウリのディルドリン濃度は平均値が8.1μg/kgであった。低吸収台木品種(Y)を用いたため、キュウリの残留基準値(20ppb)を超えるディルドリンは検出されなかった。、
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| カテゴリ |
きゅうり
出荷調整
ズッキーニ
台木
品種
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