課題名 | 寒冷地における良食味四季成り性品種定着のための夏秋どりイチゴ栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
福島県農業総合センター |
研究分担 |
生産環境部 作物園芸部 |
研究期間 | 新H20~H22 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:四季成り性品種を利用した夏秋どりイチゴの生産安定技術を、東北地方の各研究機関によるプロジェクトにより開発する。その中で福島県は、防除が困難なダニ類の効果的な防除技術の開発と、普及性が高い総合的害虫防除技術の確立を担当する。、成果:(1)イチゴのシクラメンホコリダニに対して、ミヤコカブリダニまたはスワルスキーカブリダニを放飼することにより被害の発生を抑制することができた。(2)イチゴのナミハダニに対して、ミルベメクチン水和剤の効果が、特に卵に対して低下している事例が認められた。(3)イチゴ苗に寄生しているワタアブラムシは、気圧1kPa、12時間以上の真空処理により、死滅した。 |
カテゴリ | いちご 害虫 栽培技術 シクラメン 品種 防除 良食味 わた |