省力化育種資源を活用した加工・業務用メロン品種の育成

• 研究機関名: 茨城県農業総合センター生物工学研究所
• 研究分担: 野菜育種研究室
• 研究期間: 継H18～22
• 年度: 2008
• 摘要: 目的：整枝作業の省力化が期待できる短側枝性母本、うどんこ病抵抗性母本、良日持ち性系統を活用して、省力的な栽培が可能で加工適性に優れるメロン品種を育成する。 成果:F3系統の果実品質（果実重、糖度、硬度）、短側枝性、うどんこ病抵抗性の有無を調査し、23系統のF4を選抜した。選抜したF4系統を栽培し、偽受精した果実を着果後４週で収穫した。胚珠を培養し、F4系統の半数体を作出した。
• カテゴリ: 育種 うどんこ病 加工 加工適性 省力化 抵抗性 品種 メロン