課題名 | 転換畑における水稲・ブロッコリー栽培技術の確立 |
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研究機関名 |
茨城県農業総合センター農業研究所 |
研究分担 |
水田利用 |
研究期間 | 継H19~H21 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:輪換畑における12月~1月にかけての冬期収穫ブロッコリーの安定栽培技術と跡作水稲栽培法を確立する。 成果:(1)品種「グランドーム」は「ハートランド」よりLサイズの割合が高いが、商品性の劣るアントシアンの発生が見られた。圃場全体に根こぶ病が発生したため、参考データとした。(2)ブロッコリー跡水稲作では、土壌診断に基づいた窒素施肥によって、水稲連作に比べ「あきたこまち」では千粒重が重く、ほぼ同等の収量、品質を確保できたが、「コシヒカリ」は千粒重は同等で、収量はやや低く、タンパク質含量は高まった。 |
カテゴリ | 安定栽培技術 栽培技術 水稲 施肥 土壌診断 品種 ブロッコリー |