11.県民ニーズに対応した農薬や化学肥料の使用を抑えた栽培技術の確立、(2)環境調和型病害防除に向けた植物免疫安定化資材の開発

• 研究機関名: 神奈川県農業技術センター
• 研究分担: 野菜作物研究部
• 研究期間: 完H18～20
• 年度: 2008
• 摘要: 目的：病害抵抗性誘導の評価系を確立して、各植物ホルモンが及ぼす影響を明らかにし、抑制的に働く植物ホルモンについてそのシグナル制御技術を実際のトマト・キュウリにおける病害抵抗性誘導技術として実用化するための基盤技術を開発する。、計画：トマト・キュウリの病害抵抗性誘導の制御機構の解析、期待される成果：トマトにおいて病害抵抗性誘導資材が適用困難である理由を明らかにし、アブシジン酸生合成阻害剤アバミンをはじめとする植物免疫安定化資材を利用することによって、病害抵抗性誘導を利用する技術を確立する。
• カテゴリ: 肥料 病害虫 きゅうり 栽培技術 トマト 農薬 病害抵抗性 防除