課題名 | 11.県民ニーズに対応した農薬や化学肥料の使用を抑えた栽培技術の確立、(4)環境と調和した環境保全型農業生産技術の体系化・実証研究(イチゴ、茶) |
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研究機関名 |
神奈川県農業技術センター |
研究分担 |
農業環境研究部 北相地区事務所 |
研究期間 | 完H12~20 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:環境にやさしい農業を推進するため、農薬や化学肥料等の化学合成資材の使用による環境への負荷を軽減し、天敵や有用微生物の活用による生物的防除、病害虫の生態に基づく総合的な病害虫管理技術、作物の栄養特性に基づいた環境に負荷を与えない施肥管理技術等を総合的に体系化し実証するとともに経営的評価を確立する。、計画:(1)施設イチゴにおける環境保全型栽培の実証、(2)茶の環境保全型農業技術の開発、(3)カブリダニ捕獲とラップによる茶樹上のカブリダニ発生消長の調査、期待される成果:環境への負荷を低減する環境保全型農業技術を普及するための、減化学農薬・減化学肥料栽培体系が確立される。環境保全型農業栽培技術を活用した地域特産物生産が可能となり、新たな神奈川ブランドを育成できる。 |
カテゴリ | 肥料 病害虫 いちご 害虫 管理技術 経営管理 栽培技術 栽培体系 生物的防除 施肥 茶 農薬 |