課題名 |
生産・流通・加工工程における体系的な危害要因の特性解明とリスク低減技術の開発(Cd,Asの吸収抑制) |
研究機関名 |
新潟県農業総合研究所園芸研究センター
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研究分担 |
環境科
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研究期間 |
新H20~24 |
年度 |
2008 |
摘要 |
目的:野菜でのカドミウム吸収抑制技術の開発が急務である。そこで畑作物においてCd高吸収作物(水稲・ソルガム等)を用いたサトイモを対象にした土壌浄化技術及び土壌の化学的洗浄法による土壌Cd除去技術を確立する。また、ナスでは台木活用によるCd低吸収技術を確立する。、内容:(1)根菜類(サトイモ)の土壌洗浄によるカドミウム汚染土壌修復技術の開発、 (2)ダイズ・野菜畑におけるファイトレメデーション技術の開発、 (3)ナスの接ぎ木台木の選定によるカドミウム吸収抑制技術の開発、期待される成果:カドミウム吸収汚染のない野菜生産が期待できる。、得られた成果:(1)土壌洗浄によるCd吸収抑制効果が明らかになった。(2)Cd高吸収作物による土壌浄化効果が明らかになった。(3)トルバムビガーナス台木を利用したCd吸収抑制技術の適応土壌Cd濃度ヵ゛明らかになった。、成果の受け渡し先:県内指導機関等、残された問題点:継続実施
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カテゴリ |
加工
さといも
水稲
ソルガム
台木
大豆
接ぎ木
なす
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