課題名 | 採胚成績の向上を目的とした過剰排卵プログラムの確立 |
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研究機関名 |
新潟県農業総合研究所畜産研究センター |
研究分担 |
繁殖工学 |
研究期間 | 完18~20 |
年度 | 2008 |
摘要 | 本県の受精卵移植技術では、過剰排卵成績の低下が大きな問題となっており、・回収卵数が少ない、・正常卵が採取できない、・全く排卵しない等多岐にわたる症状に対応した過剰排卵処理方法の確立を図る。、 採胚成績区分別を症状とした明確な改善方法は見いだせなかった。しかし、それぞれの個体でみた場合、特徴ある症状を示しており、ウシ過剰排卵において、超音波画像診断による生殖器の動態、血中性ホルモン(FSH、LH、E2、P4)濃度、及び採胚成績を分析し、その症状に応じた供胚牛の選択と過剰排卵処理方法の選択を行うことで、効果的な採胚が可能になることが示唆された。、 |
カテゴリ | 受精卵移植 |