水稲新品種育成研究、3)DNAマーカーを利用した育種技術の導入

課題名 水稲新品種育成研究、3)DNAマーカーを利用した育種技術の導入
研究機関名 石川県農業総合研究センター
研究分担 育種G
研究期間 継H18~
年度 2008
摘要 目的:水稲新品種育成において、系統の選抜にDNAマーカーを利用する。当面、利用可能な「愛知112号」が持つ穂いもち病抵抗性遺伝子(Pb1遺伝子)の有無を間接的に判定できるDNAマーカー(B1およびB2)を、水稲の育種選抜に利用する。、成果:平成19年度に作出したBC2世代11個体に対し、戻し交配+DNAマーカーによる選抜を2回実施して、Pb1遺伝子を持つBC4世代3個体を作出した。また、2組合せのF1葯培養で得られたA1世代計388系統の中から、DNAマーカーを使ってPb1遺伝子を持つ164系統(全体の約42%)を選抜した後、A2世代を圃場に展開し、圃場および室内の選抜で諸特性の評価を加え、優良系統12系統を選抜した。
カテゴリ 育種 いもち病 新品種育成 水稲 DNAマーカー 抵抗性遺伝子

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