| 課題名 |
作物栽培基礎調査、2)大麦、 |
| 研究機関名 |
石川県農業総合研究センター
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| 研究分担 |
作物栽培G
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| 研究期間 |
継S62~ |
| 年度 |
2008 |
| 摘要 |
目的:毎年、一定の栽培条件での生育経過および収量、品質を調査・検討し、栽培指導上の情報を関係機関に提供するとともに、作柄解析を行う。、成果:ファイバースノウを供試し、標播と晩播で調査を行った。いずれも播種量は10aあたり7kg、播種様式はドリル播、条間30cmとした。標播は才田の水田転換畑で調査を行い、播種期は10月15日、晩播は河北潟研修館で調査を行い、播種期は10月27日とした。標播、晩播とも施肥は10a当たりの窒素成分で基肥4kg、年内追肥2kg、消雪期追肥4kg、伸長期追肥2kg、止葉展開期追肥2kgとした。、成果: (1)気象経過と生育概況:播種後の好天により、出芽苗立ちは良好だった。11月、12月は平均気温が平年並みから高めで、積雪もなかったため、茎数の増加が著しく、標播、晩播とも越冬前に最高分げつ期となった。最高分げつ期の茎数は標播で1045本/m2、晩播で752本/m2となり標播では目標茎数(650~800本/m2)を上回り、生育量が過剰であった。1月、2月は断続的な積雪がみられ、気温も平年並か低かったため、幼穂の伸長がやや遅くなった。しかし、3月以降は気温が高く推移したため、出穂期は、標播では4月15日、晩播では4月19日となり、過去7ヵ年の平均より早かった(標播:-4日、晩播:-2日)。登熟期間中の日照時間が多かったため、登熟は良好であった。成熟期は、標播では6月3日(平年差:+1日)、晩播では6月2日(平年差:-3日)となった。標播では、出穂後の数日間に曇や雨の日が多く、開花期が遅くなったため、成熟期が遅くなったと思われる。倒伏の発生は見られなかった。、(2)収量および品質:標播では、平均に比べて穂数は少なかった(平均比:87%)が、千粒重は高く、収量は平均並だった(平均比:100%)。晩播では、平均に比べて穂数が多く(平均比:112%)、、千粒重も高かったため、収量は平均より多かった(平均比:111%)。品質は、登熟期間の気象条件が良好であったため、標播、晩播とも平均に比べて、容積重が大きく、粒厚は2.4mm以上の割合が大きかった。子実の肥大が良好であったため、標播、晩播とも、子実粗タンハ゜ク含有率と硝子率は平均に比べて低かった。55%搗精白度は、標播、晩播とも目標値(43)より高かった。標播では空洞粒が平均に比べて多かったが、大粒の割合が高かったことが原因と考えられる。
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| カテゴリ |
大麦
栽培条件
水田
施肥
播種
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