| 課題名 |
大豆の生産力向上技術の確立、2)有機物の種類と生育量・収量との関係解明、(2)緑肥の種類と生育・収量向上効果 |
| 研究機関名 |
石川県農業総合研究センター
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| 研究分担 |
作物栽培G
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| 研究期間 |
継H19~ |
| 年度 |
2008 |
| 摘要 |
目的:大豆作付前に緑肥を施用し、緑肥施用による大豆の生育収量向上効果を検証するとともに、大豆栽培における緑肥の有効利用技術を確立する。、成果:緑肥の窒素集積量はヘアリーベッチがクリムゾンクローバーより多かった。緑肥に基肥を施用した区と無施肥の区を比較すると、ヘアリーベッチでは窒素集積量は変わらなかったが、クリムゾンクローバーでは基肥を施用した区で、窒素集積量が少なかった。、大豆生育期間中の窒素集積量はヘアリーベッチ(2Nkg)区、ヘアリーベッチ(2Nkg)区とヘアリーベッチ(無施肥)+2Nkg区で生育初期から高く推移した。クリムゾンクローバー(無施肥)+2Nkg区の窒素集積量は開花期(7月30日)時点までは対照区と同程度であったが、最大繁茂期(8月18日)以降は対照区より多かった。クリムゾンクローバー(2Nkg)区は対照区と同程度であった。子実重は対照区に比べて、緑肥を施用した区でいずれも増加した。増収の程度はヘアリーベッチ(無施肥)+2Nkg区、クリムゾンクローバー(2Nkg)区、クリムゾンクローバー(無施肥)+2Nkg区で大きかった。収量構成要素では、百粒重が対照区に比べ、緑肥を施用した区で重く、増収程度が大きかった3区では、対照区に比べて莢数が多かった。また、緑肥を施用した区では、大粒の比率が対照区に比べて高かった。品質は、ヘアリーベッチ(無施肥)+2Nkg区、クリムゾンクローバー(2Nkg)区、クリムゾンクローバー(無施肥)+2NKg区では対照区に比べてしわ粒が少なかった。また、緑肥を施用した区は、対照区に比べ裂皮粒の発生が多かった。以上より、大豆に緑肥を施用した場合は、収量の向上、品質の改善に効果が見られ、最も効果が高かったのは、無施肥で生育したヘアリーベッチを鋤き込んだ後、大豆に基肥を施用する体系であった。
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| カテゴリ |
くり
収量向上
しわ粒
施肥
大豆
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