北陸の気象・土壌に即した野菜の安定生産技術の確立、2)籾殻を活用したトマトの低コスト循環式養液栽培システムの開発、(1)循環栽培における養液管理技術  (1)作付回数が籾殻培地の保水性に及ぼす影響

課題名 北陸の気象・土壌に即した野菜の安定生産技術の確立、2)籾殻を活用したトマトの低コスト循環式養液栽培システムの開発、(1)循環栽培における養液管理技術  (1)作付回数が籾殻培地の保水性に及ぼす影響
研究機関名 石川県農業総合研究センター
研究分担 園芸栽培G
研究期間 完H18~20
年度 2008
摘要 目的:北陸の地域資源を培地に活用し、低コストな循環型養液栽培システムを構築するため、循環型の籾殻培地耕において、作付回数が培地の保水性および硝酸態窒素の利用量に及ぼす影響を検討する。、成果:培地の日平均体積含水率は4作目区が最も高く、作付回数が多くなるほど籾殻培地の保水性が向上すると考えられた。、 籾殻培地の窒素利用量は、1作目区では徐々に増加したのに対し、2作目区では徐々に減少し9週目にはほぼ0となった。一方、4作目区では窒素利用量は低く推移し、処理6週目以降は利用量がマイナスとなった。このため、トマト養液栽培における培養液の量管理では、作付回数に応じて施用窒素量の増減が必要であると考えられた。
カテゴリ 管理技術 低コスト トマト 養液栽培

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