課題名 | 野菜の化学農薬5割削減防除技術の開発、2)地域特産野菜における化学農薬5割削減防除体系の開発、(2)千石豆における天敵利用体系の開発 |
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研究機関名 |
石川県農業総合研究センター |
研究分担 |
生物資源G |
研究期間 | 新H20~22 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:施設栽培の千石豆において、ハダニ類の天敵農薬であるミヤコカブリダニ製剤の効果とともに、株元への敷きわらの設置によるミヤコカブリダニの定着促進効果を検証する。、成果:天敵+敷きわら区、天敵区ともに、無処理区と比較してハダニ類の発生は極めて少なく推移した。以上から、千石豆においては、ミヤコカブリダニ製剤の4月下旬からの3回放飼により、敷きわらの有無に関わらずハダニ類の防除が可能であると考えられた。 |
カテゴリ | 病害虫 施設栽培 天敵利用 農薬 防除 |