県特産花きに用いる環境にやさしい品質保持技術の開発

課題名 県特産花きに用いる環境にやさしい品質保持技術の開発
研究機関名 福井県園芸試験場
研究分担 花き
研究期間 継19~21
年度 2008
摘要 ・黄色粘着板による予察では、カスミカメムシ類が圃場侵入する時期は、6月3半旬から始まり、6月5半旬がピークであった。カスミカメムシ類の一世代に要する積算温度は570℃前後であることから、7月3半旬以降に、キク圃場向きに設置した粘着板で誘殺した個体は、圃場内で発生した第二世代に由来する成虫の可能性がある。、・白さび病に対して、抵抗性とみられるコギクは、「はくよう」以下16品種が確認された。、・白さび病予防に効果のある挿し穂の温湯処理時の水温は40℃以上で葉上のハダニ数が減少することがわかった。、・鱗翅目害虫では、栽培ギクの品種を餌として飼育すると、全虫死亡する品種がみられた。また、幼虫の生存率が高い品種を餌とした場合でも、羽化成虫の体長は小さいものがあった。ヨトウガの幼虫は、LED光源下で飼育した場合、波長により生存率と成長に大きな影響を受けることがわかった。特に青光下では死亡率が高かった。オオタバコガの産卵に対する影響では、黄光がよく産卵を抑止した。、
カテゴリ 害虫 カメムシ きく 抵抗性 品質保持 品種

こんにちは!お手伝いします。

メッセージを送信する

こんにちは!お手伝いします。

リサちゃんに問い合わせる