課題名 | イチコ゛の萎黄病抵抗性系統の育成 |
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研究機関名 |
岐阜県農業技術センター |
研究分担 |
野菜・果樹部 |
研究期間 | 完H16~20 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:イチゴの重要病害である、炭そ病と萎黄病については抵抗性を有する実用品種がないため、栽培には土壌消毒を実施せざるを得ない。そこで、本県の気象条件に適し、萎黄病抵抗性を有した優秀な果実品質の系統を育成する。、計画:萎黄病抵抗性系統を育成するため、交配実生の育成と選抜を実施する。そして、萎黄病に抵抗性を有し、実用品種として使える果実形質を有する系統を選抜する。、成果:萎黄病抵抗性品種により生産安定が図られる。毎年度、交雑実生の幼苗に萎黄病を接種することにより抵抗性系統の一次選抜を行っている。また、経過年次に応じそれぞれ二次、三次選抜を実施している。三次選抜では3系統について検討している。 |
カテゴリ | 萎黄病 いちご 抵抗性 抵抗性品種 土壌消毒 品種 |