マハタ、クエの種苗生産・養殖高度化技術開発事業

課題名 マハタ、クエの種苗生産・養殖高度化技術開発事業
研究機関名 三重県水産研究所
研究分担 尾鷲水産研究室
研究期間 新H19~22
年度 2008
摘要 【目的】マハタ、クエを東紀州の特産品として位置づけ、地域ブランドとしての定着を促進するため、育種等により優良種苗を安定して生産する技術を確立するとともに、養殖魚の品質向上等を目的とした養殖技術のさらなる高度化を図る。 【成果の概要】 ●種苗生産高度化技術開発、マハタ種苗生産試験では、仔魚の蝟集対策として、照度を下げ、蝟集の拡散を試みたが、取上尾数は少ない結果となった。照度不足による摂餌不良で仔魚がへい死した可能性が考えられた。クエ種苗生産試験では、過去にマハタで得られた結果と同様に仕切板を外した水槽での取上尾数が、仕切板設置水槽より多い結果となった。また形態異常の出現率は、23℃で最も高く、27℃で最も低くなった。深層水を用いたマハタの中間育成試験では、1尾でVNNの陽性反応を示した。、●養殖高度化技術開発、自発摂餌システム実用化試験では、養殖業者の協力により、マハタ2000尾を自発摂餌システムで飼育し、実用規模におけるシステムの信頼性の確認や飼育成績等、実用化へ向けたデータの収集を行い、経過は順調であった。、養殖魚の品質向上に関する技術開発試験では、高水温期に取上等のストレスを与えると、マハタが突然死する現象に対して、餌料へのビタミンC添加による防除効果を期待した試験を実施したが、効果は確認できなかった。
カテゴリ 育種 地域ブランド 防除

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