水産業温暖化対策事業 水温上昇が琵琶湖の水産生物に及ぼす影響の解明、、4 ビワマスに及ぼす影響調査

課題名 水産業温暖化対策事業 水温上昇が琵琶湖の水産生物に及ぼす影響の解明、、4 ビワマスに及ぼす影響調査
研究機関名 滋賀県水産試験場
研究分担 環境病理担当
研究期間 新H20~22
年度 2008
摘要 4 ビワマスに及ぼす影響調査、 産卵場調査:犬上川、知内川および石田川のビワマス天然産卵床に自記記録式温度計を設置し、産卵床内の水温の経時変、 化を調査中。、 飼育試験:産卵期の高水温がビワマスの繁殖に及ぼす影響を把握するため、ビワマス卵のふ化率およびふ化仔魚の浮上率、 に影響のある水温を調べた。ふ化率は17℃以下では違いはみられなかったが、19℃では著しく低下した。また、浮上ま、 での生残率は15℃以上で低下し、水温が高いほど浮上時期の体サイズが小さくなる傾向がみられた。、、 水温上昇や低酸素を前提として水産資源への影響を予察する調査研究はこれまでなく、今後も引き続き実施することにより、その対策検討のための基礎資料を蓄積する必要がある。、
カテゴリ 温暖化対策 繁殖性改善

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