課題名 | 花き苗の環境ストレス耐性付与技術の開発、ア 光ストレスへの適応性付与技術の開発 |
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研究機関名 |
京都府農業総合研究所 |
研究分担 |
花き部 |
研究期間 | 完H18~20 |
年度 | 2008 |
摘要 | 目的:花壇苗について、出荷後の弱行及び強光条件による品質低下を軽減する技術を明らかにする。、成果:(1)アミノレブリン酸含有肥料を処理した場合に無処理と比べて有意に多く、活着も良好であり、弱光による品質低下の抑制効果が高かったが、ショ糖の併用による相乗効果は認められなかった。(2)アミノレブリン酸と無機液肥との併用処理が弱光による品質低下を抑制することがわかった。(3)ベゴニアにおいて、キトサン溶液を葉面散布した場合、葉焼けは軽減されることがわかり、定植後の開花数・発蕾数とも多くなることが明らかとなった。(4)バーベナ、ベゴニア、パンジーでは、NaCl溶液を土壌潅注処理することによって、給水停止7日後の萎凋は抑制され、光阻害を受けにくくなり、葉焼けも抑制されることが明らかとなった。 |
カテゴリ | 肥料 栽培技術 出荷調整 バーベナ パンジー 光条件 ベゴニア |