高強度繊維材料と金物とを使用した住宅耐震補強技術の開発

課題名 高強度繊維材料と金物とを使用した住宅耐震補強技術の開発
研究機関名 奈良県森林技術センター
研究分担 木材利用課
研究期間 完H19~20
年度 2008
摘要 ○目的:既存および新築住宅を問わず、耐震性の向上が重要課題となっており、その内容は、耐力壁の新規設置や既存耐力壁の壁倍率向上である。しかし耐力壁は、その壁倍率が高くなればなるほど、地震発生時に柱-土台間や柱-胴差し等の軸組接合部に、大きな引き抜き力が発生する。そこで本研究では、軸組接合部を金物と高強度繊維シートとで補強し、高い初期剛性と粘り強さ、および高強度とを兼ね備えた軸組接合部を開発する。、○計画:(19年度)(1)軸組接合部の補強に適した繊維材料の開発(2)新築住宅の軸組接合部を対象とした補強技術の開発(20年度)既存住宅の軸組接合部を対象とした補強技術の開発○期待される効果:木造住宅の耐震性の向上による、県産材の需要促進や木材関連企業の振興、中小工務店の経営安定○成果の受け渡し先:工務店、木材関連企業、○得られた成果:(1)加工等が容易で、木材やコンクリートの接着性に優れた高強度繊維材料を開発した。(2)新築住宅については実用化が可能な技術を開発した。既存住宅については基礎的なデータが得られた。、○残された問題点:既存住宅については実用化するための施工方法等の検討が必要である。
カテゴリ 加工 経営管理

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